化学工学ビジョンシンポジウム 「2050年脱炭素社会への道」(2021年3月20日~21日)を開催いたします。
温暖化ガスの排出量を2050年までに実質ゼロにする脱炭素社会の実現を目指して、世界中で、多角的な取り組みが加速されています。化学工学会では、2020年度の重点施策として「社会課題解決に向けての政策提言と社会実装」を掲げて参りました。そこで、本シンポジウムでは国内外の動向を俯瞰するとともに、エネルギー・環境イノベーションとその社会実装について議論いたします。産学官の連携や学際融合から化学工学が挑む脱炭素社会の実現について、多様な視点で議論する場を提供します。尚、本シンポジウムは、一般公開シンポジウムと位置づけ、学会員を問わず無料でご参加いただけます。また、一部のセッションは、国際シンポジウムとして開催いたします。